※ こちらはミツモアAdvent Calendar 2021の2日目の記事です。
こんにちはミツモア エンジニアリーダーの坂本(@ryusaka)です。
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今回はちょっと技術的な話とは離れますが、日々の業務を効率化しているslackの検索機能についてお話ししようと思います。
slackの検索機能
皆さんはslackの検索機能を活用していますでしょうか?
「XXについて誰か投稿してたけどなんだったけ?」のような時にCtrl(Cmd) + g
で利用しているかと思います。
でも、ただ文字検索をしている人が多いのではないでしょうか?
実はこの検索機能には日時指定だったり投稿した人を指定したり色々な便利機能が備わっています。
その中で普段よく使っていて便利な機能を紹介していきます!
以下の例では自分を@ryusakaだとします。
フレーズ検索
slackの検索欄に入力した文字列は実はあいまい検索されています。
例えば「お昼ご飯」で検索してみると「お昼」と「ご飯」のどちらかが含まれている投稿がヒットします。
見つけたい項目以外にもたくさん検索結果が出てきてしまうことも多いです。
そんな時に便利なのがフレーズ検索です
「"お昼ご飯"」のように"
で囲んだワードは完全一致で検索されるようになります。
from
「お昼」って文字が含まれていた気がして、誰が投稿したかはわかるんだけど...という時に絞り込むのに便利です
お昼 from:@ryusaka
と検索すると@ryusakaが投稿した「お昼」というワードを含む投稿を検索できます
to
to:@ryusaka
と検索すると自分に対して送信されたDMが検索できます。
自分が誰かに送ったDMを検索する場合にも使えます
with
with:@ryusaka
で自分がメンションに含まれている投稿が検索できます。
with
は指定したユーザーに関係する投稿をとってくるクエリなのでちょっとクセがあります。
@ryusaka宛のメンションが含まれる投稿がありそれに付随するスレッドがある場合、そのスレッド内の投稿も全て検索対象になります。
なのでその投稿自体でメンションをされていなくても、メンションされた投稿のスレッド内で「お昼」というワードが含まれていればヒットします
before/after
指定した日時から前/後の投稿を取ってこれます。
指定した日時自体は含まれますが、before:2021-12-01
と指定した場合は暗黙的に2021-12-01 00:00:00
以前の投稿が取得されます。
時刻まで指定したい場合は間に空白が必要なため"
で囲ってbefore:"2021-12-01 18:00"
のように書く必要があります
on/during
指定した日付や期間に対して取ってこれます
on:2021-12-01
とすると指定した日付のみが対象になります
during:8月
とすると8月の投稿が検索対象になります
has
指定した絵文字のリアクションがされている投稿をとってこれます
has::smile:
のように書きます
正直あまり使いません笑
まとめ
slackの検索機能をいくつか紹介しました。
自分はwith:
を最近知ったのですがかなり便利で活用しまくっています。
他にもGUIだけから利用できるフィルター機能などもあるのでぜひ活用して効率的なコミュニケーションを実現してください!
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